〜絶望と希望〜 J1第22節 vs磐田(home)
真夏の連戦。
ガンバが最も力を発揮する季節!!!
と、言いたい所でしたが…
結果は0-2。。
優勝戦線から大きく遠退く、非常に痛い一敗となりました_:(´ཀ`」 ∠):
フォーメーション的には、ファンウィジョとアデミウソンの2トップ、
その下に市丸が入り、遠藤と倉田のインサイドハーフ、今野がアンカーとなるダイヤモンドの形だったでしょうか?
前節の広島戦からの反省?を生かしてあくまで中央を崩すスタイルへの変更が見られた点は期待が持てましたが、
その点前線の選手が中央に寄りすぎていた事で、
結果的に相手にも強固なブロックを作らせていたような気がします。
3月あたりの調子のいい時は、ダイヤモンド型の中盤のインサイドハーフ・今野と倉田が機を見てサイドに張ったりFWとSBの間に入り込んだりするシーンが見られ、
DFがサイドに引っ張られる事で中央やニアに隙が生まれていました。
しかし昨日に関しては、特に前半は「中央突破」と「攻撃の組立」を焦るあまり
特に遠藤・市丸に流動的な動きが少なかった点が反省材料と思われます。
とは言え、この日が晴れてJ1デビュー戦となった市丸。
おそらく監督から第一のミッションとして掲げられたであろう「攻撃の組立」においては、十分にボールに絡み、シュート・ラストパス含め見せ場を作ってくれました。
周囲の連携をより深め、これからチームの柱となってくれればと思います。
また、それだけのポテンシャルを持った選手だと生で観てて改めて感じました。
また、アデミウソンとファンウィジョの2トップに関しても、連携不足から被ってしまうシーンなども見られましたが、
個の能力としてはどちらも申し分ないので、このまま1試合だけで判断せず、今後も継続してほしいと思います。
この日噛みしめた悔しさを、次に繋げてくれると信じて!
フォルツァ、ガンバ!!