J1第32節 vs川崎(away)
11/18 14:00 等々力陸上競技場
川崎 1-0 G大阪
得点者
川崎:エウシーニョ(82分)
フォーメーション
ガンバ大阪:4-2-3-1
GK 東口
DF 初瀬、三浦、今野、藤春
MF 遠藤、井手口、米倉、倉田、髙木
FW 呉屋
先の代表で2試合を先発フル出場したMF井手口がスタメン入り。
左足小指を骨折しながら代表招集されたMF倉田もメンバーに入りました。
左サイドハーフにはMF髙木、1トップにFW呉屋。
共に今季期待されながらケガなどで苦しいシーズンを送った両選手は、来期以降に繋がるプレーが期待されました。
川崎フロンターレ:4-2-3-1
GK チョン・ソンリョン
DF エウシーニョ、奈良、谷口、車屋
MF 大島、エドゥアルド・ネット、阿部、中村、家長
FW 小林
先のルヴァン杯決勝で敗れ、惜しくも準優勝。
新加入ながら今や欠かせない選手となったMF阿部がスタメン復帰。
破れるとリーグ優勝の可能性が潰えるだけに、勝ち点にこだわりたい一番でした。
90分通してホームの川崎が一方的に攻め込む展開。
フロンターレの選手は個々のポジショニングが良いので、
セカンドボールを拾ったり、波状攻撃やカウンター仕掛けたりといった積極的なプレーがよく見られました。
対するガンバの選手は三浦選手以外のDF陣が中途半端に前につり出されてしまうので、
その裏を取られてしまう場面が散見しました。
特に今日先発の初瀬・藤春両サイドバックは対人に強い選手ではないため、例え相手をマークしていても簡単に剥がされてしまいがち。
これまで(特に去年まで)はサイドハーフやボランチが守備に奮闘することで相手の攻撃を食い止めていましたが、、
今年夏以降はボランチで存在感を発揮していた今野選手がセンターバックに回り、もはや成す術なし。
今日に至ってはさすがJ屈指の攻撃力を誇る川崎なだけあって、
サイドを剥がされ、縦パスは通り、シュートの雨あられといった悲惨な状況でした。
GK東口選手の再三の好プレーにより失点は1に留まりましたが。。
しかし、GK東口選手。
最近は本調子では無かったのか、らしくない失点も続いていましたが、
久々の地上波であれだけの好プレーを連発したら、日本代表の汚名返上も成されたはず!笑
チームが勝ちに結びつかなかったのは残念ですが、自信をもって次の試合に臨んで欲しいです。
代表帰りの井手口選手、三浦選手もお疲れ様でした。
あと、倉田選手は怪我を治してほしい!